さて、我が愛娘が幼稚園に通い出して無事1週間がたちました。
娘はすっかり幼稚園にも慣れ、毎日楽しく通っています。
・・・といいたいところですが、どうやら幼稚園では毎日泣いてる様子。
徒歩通園組の知り合いママさんいわく、
「うちの子を迎えに行ったら、今日もユイちゃん泣いてたよ・・・」
そんな話を嫁から聞くと親としては相当に心配です。
それでも、家でいつものひょうきんぶりを発揮してる娘に、
「幼稚園楽しい?」と聞くと、
「うん、たのしいよ」とけなげにも答えます。
そういえば僕も子どもの頃、日曜の夜は大嫌いでした。
明日からまた学校かと思うと「サザエさん」を見ながらめちゃくちゃブルーになったもんです。
別に学校でいじめられてるわけでもなく、行けば行ったで楽しかったと思うのに、なんの理由であんなに日曜の夜はいやだったんだろ?
今まで我ながら不思議だったのですが、ふと気づきました。
僕は学校がきらいだったのではなく、家が好きだったんだ。
あの頃の僕にとって、親(特に母親)の愛情がいっぱい詰まった家はたまらなく居心地が良かったんでしょうね。
子どもの頃に親からたっぷりの愛情を注がれて育った子は、優しく素直な人間に育つと言います。
僕がひねた人間にならなかったのは親の愛情のおかげなのです。
いまさらながら両親には感謝感謝です。
ならし保育の1週間が終わり、来週からは給食が始まる娘。
思い出いっぱいの楽しい幼稚園生活を送ってもらいたいもんです。