うちの嫁ハンは、月曜夜の「あいのり」が大好き。
つられて僕もなんとなく見たり見なかったり。
「ビザが必要な国に入るときはどうすんだろ?」 とか、「そんなうまい具合に急に飛行機がとれるの?」などの素朴な疑問は置いといて、世界の色々な街を観光する、番組の前半部分を中心に楽しく見てます。
で、面白いのは彼らの言葉。
なんでもかんでもやたらと「チョー」をつけたり、良い時も悪い時にも使える(らしい)とっても便利な感嘆文「これマジやばいって!」・・・。
でもまぁ、このあたりはまだ分かる。
昨日だかは、「きゃー、あの人○○に ガン似~!」
ガン似~??? はぁ~???(摩邪風)
めちゃくちゃ似てる って意味なんだ! 漢字でいうと「酷似」!?
つい先日の放送では、「わー、あの人達、うちらの車をガン見してるー!」
ガン見~??? はぁ~???(摩邪風)
メチャクチャ見てる ってガン見っていうんだ! 「凝視」!?。
司会者は彼らの言葉を特に気にしたふうでもなかったので、「ガン似」も「ガン見」もごく普通に使われてる言葉なんでしょうね。たぶん。
いやー、びっくり。
僕は普段の生活では10代20代と接する機会がほとんどないんで勉強になりますわ (^^;
そういった意味では、世の中で時代と共に最も早く、顕著に変わっていくのは「言葉」かもしれないですね。
良くも悪くも、「生きるとは変化すること也」 ってか。
それにしても、「ガン見」ってのは「ガンガン見る」ってこと?
じゃぁ「ガン似」って? ただの勢い?
はっ・・・!
「ガン黒」ってのも「顔面まっ黒」じゃなくて、「ガンガン黒い」ってことか!?
どうよ!?